「大腸内視鏡挿入法−解剖学理論に基づく定型的挿入手技」
内視鏡医が必ず経験する疑問への解答書 本書では,筆者が大腸内視鏡検査に携わって以来経験した多くの症例から体得した挿入手技,すなわち解剖学的見地に基づいて,様々な手技を駆使してひとつの基本形状に変化させ,常に定型的挿入法で対処していく方法を紹介しています.文字表現では難しい面は適切な挿図や写真を駆使して分かりやすく詳細に解説しています. 様々な施設で多くの内視鏡医を指導してきた長年の経験から,内視鏡医が必ず遭遇する疑問を,理解し解決してみせる手引き書です.また上達へのコンサルタントとしてもお薦めします.
定価(本体8,000円+税)