よ・く・わ・か・る |
・日本小児心身症医学会作成の研修ガイドラインに沿った形で内容を構成.現時点での普遍的な考え方を,全般的に提示. ・『第1章 基本的な考え方』 心身相関のメカニズムと心身医学の基礎理論を解説. ・『第2章 診療の実際』 小児心身医学における診療の流れ,診断,治療の実際,各種関連機関との連携について分かりやすく述べる. ・『心身症および関連領域』 研修ガイドラインに沿った,一定のフォーマットに基づき各論を展開.消化器系,呼吸器系,循環器系,泌尿生殖器系,皮膚系,アレルギー系,内分泌代謝系,摂食問題,神経・筋肉系,感覚器系,行動・習癖異常,一般小児科学における心身医学的問題という項目別にまとめられており,必要に応じて随時参照可能な構成となっている. ・『発達行動小児科学』 子どもの心身症を診る上で,必ず押さえておかなければならない,発達障害および関連障害,小児精神医学領域,社会小児科学の知識を専門家の手により,分かりやすく解説する. |
編集:星加明徳(東京医科大学小児科教授) 宮本信也(筑波大学心身障害学系教授) |
B5判 330頁 図38 表92 |
定価(本体5,500円+税) |
ISBN4-8159-1669-1 |
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