産婦人科治療 2011年4月号 定価2,730円(本体2,600円+税5%)
特集 新生児医療の最前線
−産婦人科医が知っておきたい新生児の新知識−
産科医療における「葉酸」の意義 (高橋 恒男)
新生児突然死とその予防 (虫本 雄一)
新生児心肺蘇生法の実際 (田村 正徳)
新生児脳障害とその対策 (冨松 拓治)
新生児マススクリーニングの現状と問題点 (原田 正平)
低出生体重時の長期予後 (伊東 宏晃)
未熟児新生児の黄疸管理 (李 容桂)
新生児側からみたPROMにおける分娩のタイミング (岩谷 壮太)
新生児の脳波:その基本と最近の知見 (早川 昌弘)
ビタミンK欠乏性頭蓋内出血とその予防法 (白幡 聡)
ウイルスの母子感染について (山崎 俊夫)
双胎の新生児学的課題 (川本 豊)
SGA性身長症の診断と治療 (田中 敏章)
自己臍帯血による再生医療の最前線−脳性まひなど− (大野 典也)
早産児に多い小児外科疾患 (奥山 宏臣)
新生児外科の受け入れ態勢−その現状と課題− (窪田 昭男)
●今日の問題
内膜症の今日的問題(その2) (玉舎 輝彦)
●周 産 期
Preeclampsia発症の蛋白尿は高血圧に続発,または同時に発現する?
−Gestational proteinnuriaの意義− (日高 敦夫)