外科治療 2011年8月号 定価 2,730円(本体 2,600円+税5%)

特集 整理しておきたい 最新の耐性菌情報と抗菌剤の使い方


地球規模で見た現在の感染症の動向  (濱口 重人)


外科感染症の現状と展望  (竹末 芳生)


MRSAの耐性機序とその対策  (花木 秀明)


話題の耐性菌−MDRP,MDRA,NDM−1産生菌を含めて−  (舘田 一博)


外科感染症における抗菌薬選択と投与方法について  (橋本 章司


SSI予防の現状  (清水 潤三)


教室で行っている術後感染対策−世界最低(?)のMRSA分離率−  (草地 信也)


周術期感染予防のガイドライン  (森兼 啓太)


●術 前 術 後
 多臓器不全  (貞広 智仁)

●今日の問題
 蛍光Navigation の現状と展望  (鍛 利幸)

●臨   床
 mFOLFOX6とFOLFIRIの交代療法+Bevacizumabの有効性と安全性  (小原 弘嗣)
 当院における単孔式腹腔鏡下胆嚢摘出術の手術手技の工夫
  −ミニループリトラクターの有効な使用方法−  (木村  豊)
 腹腔鏡補助下幽門側胃切除術におけるスコープポート挿入位置
  —臍部の解剖学的位置からの検討—  (廣田 政志)

●内視鏡手術 
 肝癌に対する完全内視鏡下肝切除術  (佐々木 章)

●臨床の実際
 腸重積にて発症し,腹腔鏡下に根治術を行った虫垂粘液嚢胞腫の一例  (塚本  潔)
 腹腔−鎖骨下静脈シャントが有用であった胃癌術後難治性腹水の位置例  (伊藤 厳太郎)
 悪性リンパ腫治療寛解後に発症した良性胆管狭窄の一例  (佐藤 文哉)
 腹壁膿瘍を契機に発見された大腸癌術後再発の一例  (渋谷 雅常)



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