外科治療 2009年10月号 定価 2,625円(本体 2,500円+税5%)
特集 増え続ける大腸癌-基礎から臨床まで-
ICに役立つ大腸癌の疫学データ (固武健二郎)
これまでにわかっている大腸癌の発癌 (鄭 充善)
大腸がん検診は予後の改善(死亡率減少)に寄与するか (斎藤 博)
表面型病変に対する一括切除のコツとピットフォール (富永 素矢)
結腸癌に対する腹腔鏡手術は標準治療となったのか (池田 聡)
QOLを考慮した下部直腸癌の外科治療 (高橋 慶一)
術後サーベイランスは予後の改善に寄与するか (石黒めぐみ)
切除不能進行・再発大腸癌の化学療法-分子標的薬登場後の標準的治療戦略- (吉田 元樹)
周術期の補助療法-どのような症例に必要か- (石原聡一郎)
日常診療の指針
教室における腹腔鏡下大腸手術の教育法 (関本 貢嗣)
胆嚢癌に対する術式構築のシンプルな考え方-R0 with D2- (横溝 博)
消化器外科術後閉鎖式ドレーンの留置期間の功罪 (松下 弘雄)
今日の問題
クローン病外科治療の現況と問題点 (舟山 裕士)
外科医が知っておきたい法律の知識
39. 2009年医療訴訟統計 (田邉 昇)
臨床の実際
食道癌化学療法中にWernicke脳症を発症した一例 (猶本 良夫)