外科治療 2008年2月号 定価2625円(本体2500円+税5%)
特集:肝癌診療の最近の進歩と問題点
ガイドライン公表後3年 ガイドラインが果たした役割 (建石 良介・他)
診断の進歩と問題点
超音波診断 (森安 史典)
CT・MRI診断 (岡田 真広・他)
治療の進歩と問題点
局所療法と合併症予防 (泉 並木)
重粒子線治療—低侵襲・根治療法として期待される最先端放射線治療— (横須賀 收・他)
肝切除術の役割 (池上 徹・他)
生体肝移植の役割 (波多野悦朗・他)
治療後再発予防に関する知見 (小林 省吾・他)
進行肝癌に対する治療 (岩崎 武・他)
今日の問題
DES(Drug Eluting Stent)時代の光と影 (野村 文一)
日常診療の指針
非進行肝細胞癌における外科治療法の選択—肝予備機能検査値からみて— (桂巻 正・他)
リスクに応じた成人鼠径ヘルニアの術式選択 (堀 孝吏・他)
鼠径ヘルニア分類におけるメッシュプラグ法の術式選択 (蜂須賀丈博)
消化器外科における手術手技の変遷
幽門側胃切除術 (武藤 輝一)
医療現場とマネジメント
1.日本の医療の特徴 (猶本 良夫・他)
臨 床
幽門輪温存胃切除術に対する小開腹(ミニラパ)の有用性 (木村 靖彦・他)