胃X線読影を極める 目 次
I.知っておきたい基本的なこと
1.歴史的なこと
2.コツとはなんだ
3.読影と撮影は一体不可分
4.正常像とは何か
II.読影のコツ
1.“曲線の不連続”を探すこと
2.よく撮れている写真を探すということ
3.埋もれている所見を探し出すこと
4.摘出した胃のX線写真について
5.読影の実際
III.病変の発見−存在診断−
1.四大撮影法で,癌はどうみえるのか
2.充盈像をどう読むか
3.圧迫像をどう読むか
4.粘膜皺襞像をどう読むか
5.二重造影像による病変の発見
IV.病変の診断のコツ−二重造影像を中心に−
1.胃癌検診の効果−外来検査が大切−
2.胃癌の肉眼分類
3.まず全貌をみること
4.局所をどうみるか
5.前壁病変か後壁病変かの見分け方
V.胃潰瘍の良性悪性の鑑別
VI.症 例−基本的なこと−
VII.症 例−やや複雑なもの−
VIII.X線と内視鏡とはどちらがよいか
IX.スケッチは大切
X.癌の深達度診断(mかsmか)