よく理解できる 整形外科診療の実際 |
多くの読者からの要望に応え,新たに気鋭の著者を得て「肘関節」,「手関節・手」,「足関節・足」の3章を加えて約2倍の増頁をはかり,日常の整形外科診療で遭遇する代表的疾患を全身にわたって網羅する成書へと発展した.
運動器の疾患を理解するうえで不可欠な解剖・機能解剖を必ず導入部分とし,保存療法に重点を置いて分かりやすく解説.稀な疾患はすべて外し,毎日の整形外科診療で頻繁に遭遇する代表的な疾患を専門外の先生やコメディカルの方々にも理解しやすく記述している.また,診療の合間にも読みやすくするために,鮮明な写真とイラスト,簡潔な文章,大きく読みやすい活字を使用するなど,工夫をこらした. 専門医だけでなく,日常整形外科関連の疾患を取り扱う勤務医,開業医,研修医,コメディカルおよび学生の方々にも必ず役立つ座右の書としてお勧めする. |
編集:冨士川恭輔(防衛医科大学校 前教授) 戸川 芳昭(慶應義塾大学 教授) |
A4判 648頁 図710 表43 |
定価 15,750円(本体 15,000円+税) |
ISBN4-8159-1719-1 |
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